サンクチュアリーとは、その囲いまで開発して良いということである。<はしもといわお・アウトドアの掟>

コラム

 
ヒヨドリとの出会いから
 
 <@峰>が鳥に目覚めたのは何の変哲も無いヒヨドリからです。大病の後の自宅療養中の事です。
 自宅の窓のすぐ外でその鳥は騒いでいました。こんなに大きな鳥がこんなに身近に、手にとるように見られるなんて。・・・・今まで見たこと無いぞ。なんてことはありません。今までは意識をしていなかっただけなのです。
 しかし、ここからが大変でした。なんという鳥か知りたいのですが、自宅に鳥の図鑑などありません。早速、図書館に出かけ、図鑑を何冊か借りて来ました。そして、ソワソワとしながらページをめくるのですが、1ページ1ページ確かめながらですから大変です。なかなか見つかりません。そして、ヒヨドリのページに来たのですが、「これかな?」と、自信がありません。結局、翌日もう一度我が家を訪れたヒヨドリと図鑑を見比べて、確定したのです。感動的で、結構満足感もありませいた。
 その日から、図鑑を枕元に置くようになりました。寝る前に必ず図鑑を見る習慣がつきました。療養中の散歩には必ず双眼鏡を首にかけていくようにもなりました。双眼鏡は父親のものでしたが自宅にありましたから。
 見た鳥を図鑑で同定していくのは楽しい作業でした。もちろん初めのうちは時間が掛かりましたが。次第に、先に図鑑で覚えた鳥を発見するようになると、さらに喜びは増していきました。